カンウスルの会合
65年来の友人が取り仕切っている「カウンスルの会合」にまたまた招待されて、家内と共に参加しました。
我々にはなかなか理解が難しい、高尚な目的の為に設立された会で、もう何回も参加したにも関わらず、何をする会なのかがハッキリ判りません。
ITC日本リージョンと言って、スピーチや物事の運営のスキルアップの為にお互いに勉強しあう会の、関西地区の会と判断しています。
1924年にアメリカで始まった「トーストマスターズ」と言う男性だけの会から「トーストミストレス」と言う、女性の会が生まれた。
それが日本に入ってきて、多くの人の交際力のレベルアップに貢献しているようです。
我々のような招待客以外は、みんな英語がペラペラのようで、英語でのスピーチも多く有りました。
みんながドッと笑ってるのに我々は判らず、通訳が有って初めて笑います。
会の、決算報告とか、役員の引き継ぎなどの事務的な事は、のんびり拝見していました。
見事な口上でした。
スピーチの中に「日本の花鳥風月の高尚、風流」の良さの話しが有りました。
そして「オノマトペ」という「だんだん、やれやれ、そわそわ、ジリジリ」のような日本独特の表現の良さ。
「てりむくり」という、独特の表現。上がって下がっての美。
日本語は奥深くて趣が有るなあと感じさせられました。
そして昼食。ホテルの美味しい和食でしたが、ちょっと少なくて、アルコールも無しで、さみしーー。
余興の狂言「棒縛り」は、最高に楽しかったです。
小学校の1年生からの幼友達「敦ちゃん」今回のイベントの取り仕切りは凄い。
招待をありがとう。
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