地域の防災会議の委員になってから6年くらいです。
毎月第3木曜日は定例会議ですが、今回はつい先日起こったトルコ地震の直後なので
特に気が入りました。
我々の地区には、3300人くらいの住人が居て、そのうちマンションには3割から4割くらいの
人が住まいしてるようです。
大災害が起きたときは、まず二条城か御所に逃げ込んで落ち着くまで待つ。
その後は、芸術センターを避難所として開設する事になっているが、収容人員は700人ほど。
マンションの人達は、建物が壊れて居ないと想定して、自宅で過ごして貰う。
それでも残った人全員は収容できないし、沢山のホテルに泊まっている人達はどうするか?
また避難所用の備蓄品や飲食物は実に寂しい内容。
発電機1台、照明器具1台。これだけを聞いただけでもだいたいが知れます。
何日後に来るか、何年後に来るかは判らないけど確実に来る大地震にしっかり備えておかないと。