八幡山の鳩

昨日は、昨年のお祭りで損傷した八幡山の鳩の修復の件で、山鉾連合会に出向き、修理の方法や現状についての検証。現物を持参して、八幡山の理事長と修理業者が説明。僕はその様子を終始聞き入って居た。動く美術館と言われる祇園祭だけに、鉾や山の、懸装品修理や新調には、府や市や、学者さんから厳しい注文がつけられる。その代わり、手続きさえ踏めば補助金も下りてくる。こうした陰の努力活動のおかげで、祇園祭の山や鉾は「ほんもの」と評価されるようだ。


«
»
 

トラックバックURL

コメントを書き込む