お隣の「北観音山」が、13日午後3時の「曳き初め」に向けて、鉾建ての真っ最中です。
昨日、北観と南観が恒例により、じゃんけんで松を選んでから、お山に取り付け。
荒縄を沢山使って綺麗に仕上がってゆきます。
これが仕上がると、胴懸け、前懸け、見送りなどを懸けて豪華な「山」になります。
今日は、八幡山の「吉符入りの儀」。
町内の人や町外協力者が40人ほど集まって、今年のお祭りの相談。
その後、今年の春に完成した「海北友雪」屏風の、デジタル複製完成披露。
町内の人はもちろん、報道陣や、京都市文化保存の関係者へ、原本屏風と複製を並べて披露しました。
これからは毎年のお祭りに、原本保全の為、複製屏風を展示するのですが、これほど立派に作成できれば、鑑賞者にも御迷惑は掛けないと思われます。
7月13.14.15.16日の宵山に向けて、32基の山や鉾では、それぞれに準備が始まっています。
我が八幡山でも、今年のお祭りを取り仕切る「主行司」さんと、それをサポートする数人がいろいろな作業を着実に進めてくれています。
僕も、八幡山の町会所に住んでいる事から、毎年のようにお祭りのお手伝いをしています。
これが、嫌々では無いのが問題です。(これは、家内の言葉)
そんなところへ、今年の「主行司」さんが、昨日突然に勤められなくなり、急遽指名のピンチヒッターさんは大変。
そこで「嫌々ではない僕」が出しゃばって「お手伝いしましょう」
結局、一生懸命のサポートを楽しんでいます。
7月18日の土蔵収納まで、さあ、どんなにうまく進行できるか?
今年は、宵山が、木、金、土で、巡行が日曜日。梅雨も今日明けたそうなので、空前の人出になりそう。
7月5日は「第9回P&Bディンギー大会」でした。僕は、開催代表者でも有るのでこの日の為に、3日も4日もマリーナに行って準備。
おかげさまで、これまでで最高参加者数、32名を迎えてのレースとなりました。
ヨットは13艇有りましたが、なるべくハンデ無しにしたいと言うことで「シーホッパー」と「レーザー」だけに限定して、10艇でのスクラッチレースと致しました。
そこへ、昨年に続いて医大生の470型1艇とスナイプ2艇も参戦。
予選3レースも、決勝1レースも、12艇が熾烈なレースを展開しました。
しかし、昨年に優勝、準優勝を獲った医大生は、微風の為に苦戦。
京セラ、Hawk Windチームからの参加者が上位を占めました。
日頃は、多人数乗船のクルーザーに乗ってる人達が、一人乗りのヨットで、自分だけの力でのセーリングするのは、なかなか面白いものです。
僕も、一人だけでセーリングすれば、みごとに27位。
スタッフは控えめが信条ですから。