孫の碧瑠は、三年前から「船鉾」の囃子方。
今年は、お囃子浴衣が新しくなって、その仕立てが出来てきました。宵山の16日と、巡行の17日だけ着用するそうです。
妹の緋彩も、新しい浴衣を買って、八幡山の粽売りの看板娘を狙っています。
今日は、八幡山の「吉符入りの儀」。
町内の人や町外協力者が40人ほど集まって、今年のお祭りの相談。
その後、今年の春に完成した「海北友雪」屏風の、デジタル複製完成披露。
町内の人はもちろん、報道陣や、京都市文化保存の関係者へ、原本屏風と複製を並べて披露しました。
これからは毎年のお祭りに、原本保全の為、複製屏風を展示するのですが、これほど立派に作成できれば、鑑賞者にも御迷惑は掛けないと思われます。