作品展

 今年も目を見張る作品がいっぱいでした

例年この時期に開催される「京都伝統工芸大学」の、卒業、修了作品展に行って来ました。

 

染色部門は、思い切り手間を掛けた手書き友禅ばかりです。

 これはアイデア賞(独断)

漆工芸品            木工の猫とねずみ

手間をかけた木工

重厚な簞笥     長火鉢       衝立

 

複雑な切り込みが多い椅子と小物入れ     贅沢なチェス盤

黒谷和紙製の「源氏物語」の、緻密な作品

贅沢なかんざし

チタンや純銀を使った、金属工芸品

  

オール竹製の、大きな鶴           竹の衝立

  竹細工の基本

オール竹製の帆船  細かい仕事です

竹時計           アップで

 

友禅の屏風には、英語らしき楽譜が!

出口では、木彫りの大きな亀さんがお見送り。

毎年思いますが、パソコンやスマホ、ゲームに明け暮れる若者ばかりかと思いきや、

時間や手間を惜しまずに、このような芸術品の製作に没頭してくれてる人達が

居るのが嬉しいです。


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