数十年来のヨット仲間が、思い切り手を加えて楽しんでいたヨットを残して昨年に逝きました。
奧さんは、すぐには手放す気になれず、風を入れたり、エンジンを掛けたりして護ってこられたものの
とうとうお嫁入りさせる決心をしました。
それで、航行に必要な物以外の私物を降ろすことになり、そのお手伝いに行きました。
ヨットは、いろいろな処に物入れが有って、思いがないくらいの量が載っています。
4月からは次のオーナーさんのところで可愛がられます。
彼が思い切り楽しんでいた、ビワマス釣り専用船も、そのうちに嫁いで行きます。
遠い処から、愛船の嫁入りをどんな気持ちで見ているのかなあ。
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