笹乃庄さんでの夕食の後、またまた街へ出て阿波踊り見物。
今回は、二晩とも有料観覧席へはゆかずに、ストリート踊りばかりを楽しみました。
早朝にも関わらず、笹乃庄さん御夫妻からお見送りと、昼食の差し入れを頂きました。
大変お世話になって、ありがとうございました。
曇り空で風は弱く、うねりだけが。最も酔いやすい状況で、二人が元気無い。
豪華弁当は、全員が食べました。ビールお茶もジュースも相当に減りました。
すぐ傍ですれ違う本船同士。こんな中の航行は気を遣います。
徳島を8時10分に出て、17時30分に新西へ帰港。
楽しく美味しい4日間でした。
POCOA POCOさん、ありがとうございました。
僚友艇の音丸さん
14日の朝、やはり熱中症になりそうな暑さの中をレース海域に向かいます。
風速が上がらないので、重いPOCOA POCOはジリジリと後へ。
70艇の参加のうち60番目くらいで15時15分にゴールしました。
タイムリミットが15時30分なので、あと15分しか残していませんでした。
艇長会議の時から、超大型客船がレース中に入港するから要注意と言われて居た「ぱしふぃっくびーなす」26000トンが、しずしずと小松島港に
入ってゆきました。
POCOA POCOは、クラス20位、総合55位てした。
レースは参加する事に意義が有る8人は、元気にケンチョピアへ帰港しました。
笹丸さんの両隣に「ラブニール」「POCOA POCO」を繋がせて貰って。
いつもの露天風呂で疲れを癒やして。
今夜の宴会は、17人。別の部屋にもヨットマンが7人入りました。
九州唐津からのお二人 京都から車で来た家族
いつもながら、豪華な笹乃庄さんの料理。
揚げた鮎は頭から全部いけました。
6時頃から始まって、延々9時までの宴席です。
今年もPOCOA POCOさんに便乗して「阿波踊りヨットレース」に参加させて貰いました。
マリーナに着いた頃、CHRISTINA ROSSETTIさんは、クルージングから帰って、皆さん
で大宴会。そこへ厚かましくもお邪魔して、楽しいみなさんと、しばし食べて吞んでの時間です。
次回には、セーリングもよろしくお願いします。
まあ、とにかく皆さんの賑やかな事。POCOA POCOに戻るのがついつい遅れました。
POCOA POCOは、12日の23時に8名全員が揃ったので、月明かりの大阪湾を南に南に、6knot
で航行です。ポコさんは3名、mugenから5名が参加です。
友が島水道を通過して沼島のあたり、13日の5時過ぎに日の出です。
徳島市のシンボル「眉山」と、その手前に末広大橋も見えて来ました。
我々はエントリーしていない、今日のレースの運営艇が沖へ向かっています。
9時には、ヨットをケンチョピアに繋いで、前夜祭までの間、レンタカーで観光に出ました。
「うだつの街脇町」は、家屋と共に立派な「うだつ」が保存されています。
醸造や藍染めで財を為した豪商が、丁寧に建てた家屋がたくさん見られます。
続いて17時からは前夜祭。琵琶湖からのヨット仲間や、九州からの友人も多く参加しているので、懐か
しい顔が嬉しいです。ビールとオードブルの宴会。
スティールパンの演奏の後、「奴連」の阿波踊りの披露です。
いつもながら、意気の有った踊りは、相当に稽古している事が判ります。
前夜祭を終えて、そのまま阿波踊り会場へ。
有料演舞場へは、毎年入って居るので、今年は街中の自由踊りを観て歩きました。
いったい、何組の連が有って、何人くらいが踊っているのやら。
踊っている人は、もの凄い人数です。
演舞場の順番待ちの様子も、なかなか楽しいです。
さあ明日は、6時半のタクシーでヨットまで。
北野神社の夜間拝観からすぐ近くの、京の色街のひとつ「上七軒」に行きました。
上七軒の歌舞練場は、夜間営業でライトアップして大勢の飲食客が居ました。
歌舞練場も、こうして開放されています。
上七軒の「お茶屋さん街」も、ウロウロと歩きましたが、少し寂しいような。