今日1月16日から2月22日まで、八幡市の「松花堂美術館」で「はとづくし展」が開催されます。
石清水八幡宮の地元に有るこの美術館は、八幡様のお使いとされる「鳩」にこだわれて、各方面から鳩に関する美術品を集められました。
祇園祭八幡山としても鳩には深く関係が有るので、今回のイベントには、彫り物の鳩2対と鳩の柄のつづれ織りをお貸ししています。
我々が出品した物の他に、どんな美術品が有るのかとても楽しみで、来週には訪問させて貰おうと思っています。
1月17日の京都新聞でも、紹介されました。
八幡山の鳩や前懸けが展示されているなら、是非とも拝見に行かなくては!!
町内の有志7人が「松花堂美術館」へ出かけました。
松花堂さんでは「書き初め展」も開催中で、先ずはそちらから拝見。
館内は撮影禁止なので、特別に許可を貰って遠景だけを撮影。
八幡山の提供物は、特に目立っていました。(そう見えました)
すぐ近くには、八幡山の本元「石清水八幡宮」が鎮座されて居るので、このまま帰るわけにはゆかず、ケーブルに乗ってお参りです。
本殿の北東側は、御所と延暦寺の方向なので、角を削ってあるそうです。
まだお正月飾りのままの本殿に詣でたら、いつも八幡山へ祝詞をあげに来て下さる神官がちょうど居られて、神社内を案内して下さいました。
内部は撮影禁止なので、画像は有りませんが、実に詳しく石清水さんの事を聞かせて頂けました。