大津祭本番

宵山を楽しんで、7日はいよいよ大津祭の巡行当日。

 

全てのお山の紹介。  巡行コースと、お山がカラクリを披露する場所の地図。

朝から、大津の街へ出掛けました。

 巡行コースの家々では、曳き山の来るのを待って居ます。

  

9時30分に天孫神社に集まった13基のお山は、1基ずつ、神社に控える宮司さんに、巡行の順序をしたためた

「鬮」を改めて貰ってから巡行に出発します。

鬮改めを、目の前で拝見しました。このときは、13基の山のうち、一番最後の「西宮蛭子山」

宮司さんや、大津市長さんを始め、お偉方が見守っています。

やはり、鬮取らずのお山が一つ有ります。「西行桜狸山」は、毎年先頭です。

 

巡行中の「石橋山」(しゃっきょうざん)

「鬮改め」を済ませたお山は、次々と街へ出て行きます。

祇園祭よりも小振りな山は、三輪と言う事も有って、方向転換が楽に行えます。

    

晴れ渡った大津の街を、13基の山が巡行して、数十ヶ所でカラクリ

を披露します。

カラクリのひとつ。どの山も、このようなカラクリを持っています。

その度に、沢山の役除け粽を振りまきます。

祇園祭では、何十年も前に、安全の為に粽撒きは禁止になりました。


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