八幡山では、毎年の元旦、10時から町内の人々が晴れ着を装って神前に詣でた後、新年の挨拶交換を行います。
それらの準備は、その歳の行司さん達のお役目。
僕は、行司さんの一員なので諸々の準備に取り掛かりました。
注連縄は、お社には3間、土蔵と収蔵庫にはそれぞれ2間、玄関には4尺と、4本を新しくするので、それに取り付ける御弊は注連縄一本に
つき4本要るので16本必要です。
元禄時代から、京のの街を見てきた土蔵にねこのように注連縄を懸けます。
お神酒徳利の奉書も、新しくつく造りました
注連縄は、行司の皆さんと一緒に12月28日に交換して、元旦の神前飾りの準備もします。
それからが、八幡山の一年が始まるのです。
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