7人の孫の中の最年長は高三で、8年ほど前から「船鉾」の囃子方で「鉦」を敲いています。
鉦を敲く「ばち」の頭が度々飛ぶので、その度に修理していたことが有りました。
そうして、山鉾巡行にも8回出て「鉦方」の中では古株になっていたところ、とうとうお声が掛かりました。
「そろそろ笛方になるか?」と言われたのです。
先輩の大事な笛を借りてきて、自宅に帰る前に、早速うちで練習してました。
さあ、来年は笛方として船鉾で巡行です。
笛は、購入するのにはうん十万するとかで、母親が困っていました。
でも爺ちゃんとしては、来年の山鉾巡行で、この孫が笛方で活躍するのが楽しみです。
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