京都探訪その3
いつもいつも、西大路八条を何十回も前を通る度に、気にはしていたものの
お参りした事は一度も無かった「若一神社」に初めて行く事ができました。
地元では「にゃくいっつぁん」と呼ばれて親しまれているそうです。
1166年に平清盛公が「熊野神社」で「772年に土中に入られた上人様を、世にお出しせよ」
とのお告げを聞いて京都に戻り、夜光を放つ処を掘れば「若一王子」が現れたのでお祀りした。
その一年後に大出世をしたので、開運出世の神様と喜ばれているらしい。
大楠が、境内にも門前にも有ります。
狭い境内ですが、綺麗に整備されて居て、近隣の人が次々にお参りされています。
御供水 清盛公像 祇王妃の歌碑
こんなに近い処の謂われの有る神社なのに、なかなかお参りする機会が無かったとは!!!
京都の街には、まだまだこのような由緒ある旧跡が有るはずなので、これからが楽しみです。
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