京都洛南探訪その1

今まで何度も見た「鶯鳴くよ平安京」の地図に、とても気になる物が二つ有りました。

「西寺」と「羅生門」です。何年もの懸案を解決すべく出掛けました。

平安京の地図

東寺は、今も南からの京都の入り口にデーンと構えていますが、西寺と羅生門はどうなっているのか?

往時の立派な羅生門は、これだけです

三船敏郎の「羅生門」

想像図           映画のセット

東寺の西に有ったらしいからすぐに判ると思いきや、なかなか見つからず迷いました。

  

「矢取地蔵尊」のお堂の裏側に有ったのです。

お堂の奥に鎮座されるお地蔵様

矢取地蔵さんの、面白い話しを聞きました。

神泉苑での雨乞いが原因です

守敏の怨みを買った空海の身代わりに矢を受けたお地蔵様は、右肩に矢傷が有るそうな。

何でも見たがりは、近隣の人に訊いて廻りました。「矢傷を見せて貰えませんか」

やっとお堂守のおばさんに逢えましたが

「そんな事あきまへん。お地蔵さんをいつもお世話する私も見たことが有りません。

矢傷を見たら祟りが有るとの言い伝えで、この辺りの誰も見てないし、見ようとしません」

よーく拝んでから、その場を去りました。


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