湖南三山その1

甲賀大工の力作が、湖南三山の「常楽寺」「長寿寺」「善水寺」の名刹に残って居るとの話しを聞き、以前から行きたいと思って居ました。

それが、やっと実現しました。

石山寺や、今は無き紫香楽宮の建立の為、平城京に居た大勢の大工が甲賀へ移住させられて、その後そのまま住み着いたようです。

それらの人は「杣大工」と呼ばれて、江州近辺の主立った建物の造営に関わると共に、やがては日本中の神社仏閣から招請されました。

石積みの高い技術を持つ坂本の「穴太衆」が、日本中に石積みの史跡を残しているのと同じように、甲賀大工も何百年もの年月を掛けて、自

分達の貴重な技術を残しています。

昼前に京都を出て、1時間後には先ずは常楽寺へ。

IMG_3700 IMG_3701 仕方無く、望遠で三重の塔をパチリ

何と、お寺がお休みとは。こんな事は初めてです。

お寺の表も裏も、道路にもベタベタと張り紙や看板がいっぱい。

御住職は、よほど変わった人のようです。仕方無く、次に向かいました。

IMG_3702 IMG_3720 IMG_3703 大工さんの腕が今も残ります。

長寿寺は、実に上品なお寺です。

山門から本堂へ向かう道は、綺麗に手入れされて緑が綺麗。

入り口から入って出るまで、誰一人にも会わず長寿寺を独占出来ました。

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長寿寺の本堂は国宝。甲賀大工は、瓦を使わなかったのかなあ。

 IMG_3711  IMG_3712 IMG_3713 何時までも見ていたい参道

池の中に有る弁天堂。かつて建って居たという三重の塔

IMG_20170928_0002 IMG_3719 日本最大と謂われる石塔 

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隣接する白山神社の拝殿は甲賀大工の傑作とか。

縦引きのこぎりの発祥の建築物です。

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昼食の時間になり、飛び込んだお店で、ざるそば定食を頼んだらこんなのが。

ざる蕎麦が、せいろに二つと、ネギトロ丼。950円はシアワセでした。


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