光秀を訪ねてPERT2 その3
いよいよ本日のメイン「亀岡城」です。
元は亀山城だったが、同名の三重の亀山城と比べて少し小さかったので亀岡と変更させられたとか。
この亀岡城へ行くのに、ひと苦労しました。
ナビの案内では「目的地に着きました」と言うのに、亀岡城跡はどこにも無い。
また市内に戻ってぐるぐる廻って探しても見つからない。
再度、ナビの指定した処へ戻って調べたら、ちゃんと合ってました。
ナビは「大本教本部」に連れて行ってくれたから迷ったのです。そこが亀岡城跡。
亀岡城跡は、何人かの民間人の所有を経て、大本教の所有となり10万人の信者さんの管理下となっています。
静かで綺麗な城跡ですが、存念ながらコロナの為にここまでしか入れず。
普請を担当した大名の印が石垣に有ります。
明治維新の城郭撤廃令によって天守が無くなった後、荒れ放題の城跡を大本教主が買い取って
大改装を施して、教会の本部としたころは信者も数百万人いました。
しかし、昭和12年の「大本事件」でまたまた廃墟に。
その後、少しずつ手を入れて今日のように立派な境内になったそうです。
今は10万人の信者さんが、本部を護っていると聞いてびっくり。
京都府とか亀岡市が維持しているのでは無かったのです。
ナビは、亀岡城と大本教が同一と知って居た事が判りました。
今日のラストは、大河ドラマ「麒麟が来る」特集のドラマ館。
亀岡城から10分の処の初めて見るサンガスタジアム内に、それは有りました。
NHKがバックアップして居るので、大河ドラマの様々な画像が見られましたが
殆どが撮影禁止。
コロナで放映中止ながら、いよいよ8月30日から再開されるので楽しみです。
これで、光秀を訪ねてPERT-2は完了ですが、PERT-3が残って居ます。
滋賀県の坂本城跡と西教寺。
ここの拝観を済ませなくては、光秀を訪ねる旅は終われません。
トラックバックURL