お花見クルージング

spirit of yycが、花見クルージングに出ると言うことで、夫婦で便乗させて貰いました。

3日前に降った「春雪」を頂く琵琶湖バレイからの風を受けて「ポート」でセーリング。

2時間半で沖島に到着。

 まだ2分咲きです。

とにかく、酒に花見弁当と味噌汁。1200円のお弁当を漁協に予約してました。

 

昨年も4月4日に来ていますが、桜の様子は全く違います。

ところがところが、芝生に座り始めた時から、真上の桜がドンドンと咲いてゆくのです。

咲きたくて我慢していた桜が久々に暖かくなって、たまらず開いてくれたようです。

こんな様子は初めて見ました。

満開のタンボボの傍で、キャプテンがコーヒーを淹れてくれます。

 

島では「鮒すし」の仕込みが真っ盛り。あちらでもこちらでもこんな様子が見られます。

程良く大きさの揃った「ニゴロ鮒」の内臓を取り出して、中にも外にも塩をたっぷりまぶしてから桶に入れます。

これが数ヶ月すると、強烈な匂いのする鮒寿司になるのです。

yycは、向こうの方に

漁師さんが揚げた「ハスの子」これは煮付けかな?

2時30分に沖島を出港。

琵琶湖大橋が見えて来ました。

南湖に入っても、まだまだ吹きます。

友人から「南風が強いよ」とのメールが入って居たとおり、南東がよく吹いてます。

31-Fは快調に走りますが、流石にオーバーヒールが続くので「ワンポ」したらだいぶん楽になりました。

往きも帰りも上り風で、花には恵まれなかったものの、セーリングは最高でした。

マリーナ雄琴へは、門限5分前に帰港。

同行のみなさん、ありがとうございました。

 

桜の余談をひとつ。「石割桜」というのを、初めて聞きました。

盛岡にある「石割桜」は、その名のとおり、大きな石を真っ二つに割って成長して、今なお元気に花を咲かせて居るそうです。

元気、勇気、パワーの象徴として多くの人が訪れて居るとのことです。

盛岡は、ちょっと遠いなあ。


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