晩秋の北琵琶湖クルージングその2
エクシブで快眠した朝は快適です。今日の行程は近いので朝風呂に浸かってからゆっくりと朝食。
朝から雨で、今日は一日中降るとのこと。しっかり雨具を着込んでから出港です。
90分くらいで、竹生島が見えてきました。
今夜の宿「つづらお荘」が見えます。一日遅れて出港の2艇も霧雨の中から現れました。
3艇の8人が管浦港に集結です。
管浦出身のFさんから、須賀神社や、四足門についていろいろと詳しい解説を聴きながら集落を案内して
貰いました。
須賀神社は、本殿の手前から土足禁止。
四足門は、村の関所
管浦港内 バスは一日3本だけ 漁師さんが網を揚げていました。
ヨットから徒歩10分の「つづらお荘」にチェック、露天風呂で疲れを癒やしてから宴会です。
お酒がどんどん進みます。
さあ、今回のクルージングのメインが始まります。
Kさんが、この夏に43日間を掛けて、浜松から沖縄まで単独で、40年物の25フィートのヨット
でクルージングを成功させた祝福と航海報告です。
GPS(カーナビの海版)や、オートパイロット(決めた方向へ自動で向かってくれる装置)を使わず、
後半はエンジンのセルモーターが壊れて、手回しでエンジンを始動しながら、台風に2回遭遇、低気圧に
は数回やられての大健闘航海でした。
地図には、いろいろと苦労をした記録が克明に書き込まれています。
ヨット大好きの僕ではありますが、このような航海は、きっと後悔するからやりたくないです。
よくまあ頑張りました。お疲れ様。
我々は、宜野湾ヨットハーバーに有る彼のヨットに、飛行機で行って乗せて貰うことしか考えて居ませ
ん。誘われては居ませんがね。
宴席の後は、部屋に戻ってまたまたいろいろなヨット談義で深夜まで吞みました。
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