カテゴリー: お参り

今年も「えべっさん」へお参り

お正月はやはり、恵比寿神社へお参りしなくては。

  

屋台がうんと少ない参道をスイスイと歩いて、えへっさんの入り口へ。

福笹の御祓いも、続いて舞う必要が無いくらい空いて居ます。

福娘も巫女さんも暇そうです。コロナの為かなあ。

行かないと気になるお参りが済ませられ、残り福を貰って帰りました。

あとは、節分詣りです。


西教寺展

 

亡くなった母親の時代から親しみの有る、阪本の西教寺の宝物を大津市歴史資料館で展示していると知って

いそいそと出掛けました。

  

こり観音様以外は全て撮影禁止だったので、全ては心の中ですが、凄い物がたくさん有りました。

絵画や仏像、文献など、手にとってゆっくり眺めたい物ばかりでした。

西教寺へもまた、お参りしなくては。

 

 


日吉大社お参り

 

大津市の日吉大社は、もう何度もお参りして居ますが、いつもその荘厳さには圧倒されます。

市街からすぐの立地にも関わらず、深山を思わせる大木と、豊かな清流が絶えません。

 

お参りのひとは少なく、境内は、静まりかえっています。

来年の山王祭は、賑やかに執り行われますように。

お宮参りらしきファミリーが、記念撮影をしていました。


高源寺お参り

長源寺に続いては、楓が見事な「高源寺さん」へ。

 なかなか見事な瀧でした。

途中で見えた「独鈷の瀧」の標識。こんなのにはすぐ飛びつきます。

 

やってきました「高源寺」は、紅葉の名所ですがまだまだ「緑の名所」でした。

おかげさまで、貸し切りでお参りして「緑の天目楓」が楽しめました。

 

ホントに誰にも逢わず、のんびりです。あと2週間もすれば大盛況なのでは。

大きな駐車場も準備してありましたから。

 

思わず笑える石仏に出合いました。なかなか滑稽です。

この後、高山寺、洞光寺にもお参りの予定が、時間配分を間違ったのでここで時間切れ。

丹波路のお参り道中の帰途に就きました。

ここからは余談です。

クリーニングカード

お寺参りの途中で、ETCの様子かおかしいなと思って居たら案の定何回目かのゲートが開かず。「ビビー」

後の車に迷惑を掛けながら、何とか脱出して係員に訊いたら「これをお使い下さい」と

一枚のカードをくれました。

「ETCカードを抜いて、代わりにこのカードを入れだし出したりして、クリーニングしてください」

言われたとおりしたら、次のゲートからは順調に「ピンポン」と通過。

こんなのが有ったとは!!!助かりの助でした。


長源寺参拝

京都から90分の、和知の長源寺さんへお参りしてきました。

  

立派な石段を上がると、すぐに本堂が。

 和知の集落が一望です

住職が大きな手間を掛けて整備されているだけに、綺麗綺麗。

  

本尊は妙心寺さん     奥には「聖観音様」(癌封じ)

観音様の前で

広く綺麗な部屋では、檀家さんが集まって法要が営まれるそうです。

境内には「ボケ封じの観音様」も

夫婦ともに、いそいそとお参りして、お水を掛けて祈願しました。

もうこれで、夫婦共にボケの心配は要りません。

昼食は道の駅「和の里」で。広くて綺麗なレストランは景色も良いので楽しい食事が出来ます。

  ここでは僕が作ってる間引き菜も売ってます

丹波へ来たら「黒豆」を買わなくては。

残り少ないので慌てて買いましたが、食事の後に覗いたら大量に補給されていました。

 


日吉大社

ふと思いついて「日吉大社」へお参りしてきました。

これまで何度もお詣りしている神社ですが、雨降りの参詣は初めて。

誰も居られない境内はひっそりとして寂しいくらいです。

先ずは「東本宮」からです。

日吉さんの凄い処は、どのお社の廻りが全て清流に囲まれていることです。

何と贅沢なお宮さんでしょうか。

西本宮の傍にはこんな清流が。

日吉さん、どうか健康をお護り下さい。

 


西国八十八ヶ所参り

御室仁和寺の裏山で「四国霊場八十八ヶ所巡り」が出来ると、何十年も前から聞いて居ましたが

やっとお参り出来ました。

先ずは「ごっちんさん」(五智不動尊)にお参りしてから仁和寺境内へ。

三門をくぐって仁和寺境内に入ります。

 

4月には「御室の桜」として、大勢が楽しむ八重桜は、着々と開花の準備をしています。

  88枚の10円玉を準備して

仁和寺の裏門を出ると、霊場巡りの一番「霊山寺」で先ず、最初の10円を。

 

大小2体の、弘法大師様が出迎えてくれます。

  どのお堂にも「おりん」や、スタンプ、賽銭箱が。

山歩きをしながら、このようなお堂を順番にお参りします。

しかし、いくつかのお堂は見るも無残な荒れ放題に。何とかならないものかなあ。

 二人足したら150歳

石段が整備されていて、土や岩の上を歩くことは少ないから助かります。

大文字山が正面に

標高は236メートルですが、何度もアップダウンが有るので結構歩き応えがあります。

 

三十七番「岩本寺」の天井絵と欄間の龍。こんなに立派なのはここだけ。

四十一番「龍光寺」だけは、六角形のお堂です。

このお堂を時計廻りに三回巡ると、いつまでも元気でポックリ逝けるとの事。

今日の5人はみんな70歳越ですから、ちゃんと三回廻りました。

昼食タイムは景色の良い処で  愛宕山    原谷

お山で唯一の「鎖場」  足下の岩を気にしながら、鎖を頼りに登ります。

   

このお山「成就山」の最高地点のお堂。京都市内が綺麗に見えます。

  

六十七番「大興寺」は、広い敷地にお堂が何棟建ち、修業瀧も有ります。

 満願寺は凄く立派な本堂

池の中に建つ「浮見堂」を過ぎると満願「八十八番」「大窪寺」です。

本物の四国八十八ヶ所巡りは、何日も掛かりますがここでは、四時間で全てお参り出来ました。

良かった。良かった。


節分詣り・壬生寺

吉田神社からは、いつものように「敬老乗車証」で市バスに乗れば三十分で行けます。

  

やはりここも屋台が一切無いので、狭い壬生寺道もスイスイで本堂へ。

壬生寺では無くてはならぬ「壬生狂言」なのに、今年はコロナの為に中止で実に寂しい事です。

境内では、狂言の入場待ちに屋台を覗く人が大勢なのに・・・。

  いつもの達磨さんも買いました

炮烙は、願いを込めて奉納して、それを狂言の中で割るのですが、今年はどうするのかなあ。

 

コロナの収束を祈念して奉納しました。

壬生寺道の「きんつば屋さん」は、例年通り大賑わいでした。

壬生寺道の入り口の「元祇園さん」でも、例年通りのお飾りをしてお神楽も舞われていました。

例年通りの事が出来る様に早く戻りたいです。


節分詣り・吉田神社

我が家の節分は例年、吉田神社か壬生寺へお参りします。

今年は明るいうちから行ける事になったので、両方へお参りする事にしました。

  

吉田神社へのお参りは、この正門前を必ず通ります。

初代総長の「木下広次さん」  七代目総長の「荒木寅次郎さん」

ちなみに現総長は二十七代目の「湊長博さん」

昨年までは、孫がここにお世話になるとは思いもしなかったのですが、今年は一応御挨拶をしておかなくては。

祖父ちゃんとして。(トイレも借りました)

 空いた本殿

吉田さんの鳥居の向こうに、いつも登る大文字山の火床が見えます。

屋台がひとつも出て無いし、人も少ないのでスイスイと本殿まで行けました。

 欲に駆られて福豆を三つ買いました。

福豆の抽選会は行われるようで、沢山の景品が並んで居ます。

 

綺麗な道を十五分    東に大文字山     西に愛宕山

いつもは暗くなってからのお参りなので神社の裏山「吉田山」へは行けて無いので登ってみました。

 

京大の前身「三校」(旧制第三高等学校)の寮歌碑が有ります。

かつてはこの丘に、バンカラ学生が集まって激論を戦わせて居たそうな。

吉田山を東に抜けると、鳥居の列が。

 八角形の本殿には大きな紙垂が

鳥居から西に下ると「元本宮さん」

 

境内には、日本中から集められた六十八もの神様が祀られて居ます。

六十八の全てに手を合わせる人も見えます。

元本宮さんには伊勢の「外宮」「内宮」も祀られてあります。

「山陰神社」は料理の神様だとかで、名の知れた料亭や食材のお店から沢山のお供えが。


えべっさん

コロナの第三波が猛威を奮って居るので、気にしながら恒例の「えべっさん」にお参りしてきました。

密を避けて行った9日の昼頃は、空いて居てホッ。

神社の備えは例年のごとく賑やかでした。

 

本殿までスーッと行けました。やはり、大きなマグロが供えられています。

福笹の授与も、いつも通りですが、何と3500円。

そのままでは、縁起物が2個しか付いて無いので福娘に付け足して貰うと

すぐに万を超えますから、我が家では10年くらい前から「笹無し」です。

帰りは、これも恒例の「珉珉」のギヨーザを食べて。

これで、我が家の年末年始のイベントは、節分詣りだけとなりました。

来年こそは、賑やかにお参りをしたいものです。


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