三年ぶりに「阿波踊りヨットレース」は、「LAVENIR」さんに乗せてもらっての参加です。
オーナー夫妻のところへ、琵琶湖から7人が押し掛けて愉しませて貰います。
関空橋 自動車運搬船 名勝白砂海岸を回り込みます
12日の9時に、二色ヨットハーバーを出港して「紀伊由良港」に向かいました。
オーナーさんの希望で、一日だけクルージングしてから徳島に向かいます。
この辺りだけが荒れて、三角波。短時間で抜けられたから良かった。
怖い岩礁。こんなのに当たったら、大変です。
これを左に回り込んで、由良湾に入ります。
由良は何処かなあ? 有った「平佐館」の桟橋が
由良の平佐館に着きました。「くえ鍋」が、ここの売り物。くえのヒレ酒も。
アッサリした「くえ」の、刺し身、酢の物、鍋を楽しみました。
心配した台風も、それたようなので、さあ明日は徳島入りです。
今年は、八幡山の重い役を受けていたので、7月はなかなか琵琶湖に出られなかったのですが、
8月に入ってやっと、MATSUSYOUに乗ってセーリングが出来ました。
しかし暑い。
安曇川辺りまで行って「ブルーインパルスの飛行」を観るつもりだったけど、
余りの暑さで、ひとりが「もう飛行機は諦めて水に浸かろう」というので、すぐ誘惑に負ける僕です。
和邇沖で、日除けテントを張って、水浴び。
ソーメンを湯がいて、氷で冷やして「うまーーーい」
夏はこれが良いなあ。
なかなか快適なセーリングとは言えませんが、何とか走りました。
今年のお祭りで頑張った御褒美だと、勝手に考えて土佐料理を愉しみました。
居ます。
八幡山では毎年、お盆の8月10日に「放生会」の神事を執り行います。
祇園祭は、八坂神社さんから、放生会は、石清水八幡宮さんから神官を招いての神事です。
八幡山の御本尊の本元は、石清水八幡宮なのです。
五条八幡宮を経由して、町内に勧請しています。
主行司の僕は、皆さんと一緒に神前飾りの最終チェック。
今年の行司さんが、前日と当日の2回に分けて準備を行います。
神前飾りが出来た頃に、町内の皆さんが集まります。
神官も来られて、定刻10時から開式です。
祝詞奏上 玉串奉奠
皆さんで御神酒を頂いて、お下がりを配って神事は終了です。
賽銭箱、燭台、八足台が三台、三宝が八台、土器、灯籠、提灯、幕、菰などを順序よく収納します。
次は来年のお正月、1月1日の10時に「新年拝賀式」にみなさんでお参りします。
音丸さんから「レースの練習をするけど、来る?」とのお誘い。
勿論、即返事で行きまーーす。
もの凄い暑さの新西ヨットハーバーの「音丸」に、7人が集まられて、そこにお邪魔虫をしました。
音丸さんは、日本を代表するレーサーの仲間です。
さあ、これから海へ。
デカイメインセールが揚がりました。
まず、ジブセールから始めて、コードゼロ、ジェネーカーも展開して、いろいろな練習が出来ました。
僕もついつい手をだしてしまい、楽しく練習させて貰いました。
微風なのに、上りではすぐに8knot、ジェネーカーでは10knotが出ます。
恐るべきレーサーです。
陸にあがって、遅めの昼食は、クルーの女性の力作。すごく、豪華な珍しい料理ばかり。
とっても美味しかったです。
深夜3時まで掛かって調理してくれたとか?ありがとうございました。
昨夜の9時に京都の山科を出発して、夜通し走って新西まで来られた人。
11時間走って来たので、寝てないのに皆と同じだけ働いてました。
こんな超人が居るとは!!!
お盆の阿波踊りヨットレースでは、僕は音丸さんとは別のヨットで参加するのですが、
こんな人達の乗るレーサーには、とてもついて行けないなあ。
6月に世界最高齢で、一人太平洋を横断した堀江謙一さんのマーメイドが繋がれて居ました。
こんなに小さな艇でよくまあ。
超、超、超レーサー艇もそこ、ここに。
速いやろうなあ。扱いが難しいやろうなあ。