アーカイブ: 2022年8月

阿波踊りヨットレースその1

三年ぶりに「阿波踊りヨットレース」は、「LAVENIR」さんに乗せてもらっての参加です。

オーナー夫妻のところへ、琵琶湖から7人が押し掛けて愉しませて貰います。

  

関空橋     自動車運搬船     名勝白砂海岸を回り込みます

12日の9時に、二色ヨットハーバーを出港して「紀伊由良港」に向かいました。

オーナーさんの希望で、一日だけクルージングしてから徳島に向かいます。

この辺りだけが荒れて、三角波。短時間で抜けられたから良かった。

怖い岩礁。こんなのに当たったら、大変です。

これを左に回り込んで、由良湾に入ります。

 

由良は何処かなあ?  有った「平佐館」の桟橋が

  河豚のヒレ酒の方が良いなあ

由良の平佐館に着きました。「くえ鍋」が、ここの売り物。くえのヒレ酒も。

 

アッサリした「くえ」の、刺し身、酢の物、鍋を楽しみました。

心配した台風も、それたようなので、さあ明日は徳島入りです。

 


八幡山の山建て

八幡山は、毎年7月18日から山を組み始めて、20日に道路へ出します。

組み上がったお山の骨組み    道路に設置

  僕が挨拶をして、山建ての開始

二棟の収蔵庫には、大事な懸装品が満杯です。

  

町内総出で、展示品を出してきて飾ります。

 

町内の皆さんの玄関に、八幡山お揃いの幔幕を取り付けます。

大勢の人の協力で、様々な作業が進んでゆきます。

「鳩のまんまく」が、32軒の、お家、会社、マンションに懸かりました。


八幡山の屏風

数年前までは、八幡山出港余裕の屏風の数々を、町内のお宅の玄関をお借りして展示して

八幡山の屏風祭」としていましたが、諸々の事情で出来なくなり、屏風は眠っていました。

ところが今年は、町内の「八竹庵」さんをお借りして全てを展示出来る事となりました。

  

八竹庵さんの大広間   貴重な「長刀鉾」  祇園會巡行図屏風

尾形光琳を円山応挙が模写とされる「百花図

岡本豊彦の「士吟弾琴図屏風

 

宮小路康文謹書屏風

床の間には「八幡大神」のお軸と「ヒオウギ」

この展示については、多くの難題が有りましたが、皆さんの協力のおかげで実現しました。


お墓参り

明日から四日間セーリングに徳島方面に出るので、今日のうちにお墓参りをしました。

山科の萬木家のお墓参りを済ませて、いつものように「大谷さん」へ。

  

大谷本廟へお参り。万灯会の準備がすっかり整っています。

今年の花文字は「お盆」らしいですが、まだ「盆」しか出来て居ませんでした。

 

墓地の方にも、ずいぶん高い所まで灯籠が懸けられて居ます。

14日15日16日には、これらに全て火が入り、お盆の雰囲気を盛りあげます。


トウモロコシ

やはり、今年もトウモロコシは失敗でした。

もうそろそろかと思って、トウモロコシを調べてみたら実に悲惨な状況でした。

これで、三年連続で失敗。

原因も判らないままなのでくやしいです。


うだるような琵琶湖でセーリング

今年は、八幡山の重い役を受けていたので、7月はなかなか琵琶湖に出られなかったのですが、

8月に入ってやっと、MATSUSYOUに乗ってセーリングが出来ました。

しかし暑い。

安曇川辺りまで行って「ブルーインパルスの飛行」を観るつもりだったけど、

余りの暑さで、ひとりが「もう飛行機は諦めて水に浸かろう」というので、すぐ誘惑に負ける僕です。

和邇沖で、日除けテントを張って、水浴び。

ソーメンを湯がいて、氷で冷やして「うまーーーい」

夏はこれが良いなあ。

なかなか快適なセーリングとは言えませんが、何とか走りました。

帰宅して近所のお店での夕食は「鰹のたたき」

今年のお祭りで頑張った御褒美だと、勝手に考えて土佐料理を愉しみました。

 

 

居ます。


八幡山の「放生会」

八幡山では毎年、お盆の8月10日に「放生会」の神事を執り行います。

祇園祭は、八坂神社さんから、放生会は、石清水八幡宮さんから神官を招いての神事です。

八幡山の御本尊の本元は、石清水八幡宮なのです。

五条八幡宮を経由して、町内に勧請しています。

紙垂でも玉串も良し

主行司の僕は、皆さんと一緒に神前飾りの最終チェック。

今年の行司さんが、前日と当日の2回に分けて準備を行います。

 

神前飾りが出来た頃に、町内の皆さんが集まります。

神官も来られて、定刻10時から開式です。

祝詞奏上        玉串奉奠

さあ、片付けましょうか。

皆さんで御神酒を頂いて、お下がりを配って神事は終了です。

賽銭箱、燭台、八足台が三台、三宝が八台、土器、灯籠、提灯、幕、菰などを順序よく収納します。

次は来年のお正月、1月1日の10時に「新年拝賀式」にみなさんでお参りします。


「音丸さん」の練習

音丸さんから「レースの練習をするけど、来る?」とのお誘い。

勿論、即返事で行きまーーす。

もの凄い暑さの新西ヨットハーバーの「音丸」に、7人が集まられて、そこにお邪魔虫をしました。

 なかなか眺めの良い高さです。

音丸さんは、日本を代表するレーサーの仲間です。

さあ、これから海へ。

デカイメインセールが揚がりました。

 適当な風が吹いてくれたので海上は涼しい

まず、ジブセールから始めて、コードゼロ、ジェネーカーも展開して、いろいろな練習が出来ました。

僕もついつい手をだしてしまい、楽しく練習させて貰いました。

微風なのに、上りではすぐに8knot、ジェネーカーでは10knotが出ます。

恐るべきレーサーです。

陸にあがって、遅めの昼食は、クルーの女性の力作。すごく、豪華な珍しい料理ばかり。

とっても美味しかったです。

深夜3時まで掛かって調理してくれたとか?ありがとうございました。

クルーの人で、アイアンマンみたいな人が居ました。

昨夜の9時に京都の山科を出発して、夜通し走って新西まで来られた人。

11時間走って来たので、寝てないのに皆と同じだけ働いてました。

こんな超人が居るとは!!!

お盆の阿波踊りヨットレースでは、僕は音丸さんとは別のヨットで参加するのですが、

こんな人達の乗るレーサーには、とてもついて行けないなあ。

新西には、目を見張るような素晴らしいヨットがいっぱい

サントリーマーメイドIII号

6月に世界最高齢で、一人太平洋を横断した堀江謙一さんのマーメイドが繋がれて居ました。

こんなに小さな艇でよくまあ。

超、超、超レーサー艇もそこ、ここに。

速いやろうなあ。扱いが難しいやろうなあ。

 


八幡山の足洗い慰労会

八幡山の3年ぶりのお祭りは、7月2日の「鬮取り式」から始まって、粽造り、町内の幔幕張り、八竹庵への屏風の運び込み。

山建て、宵山、巡行、山仕舞と、怒濤の一月でした。

特に僕は、今年の神事担当「主行司」を勤めて、孫の汰門が巡行の正使を勤めたので、心身共にすり減る毎日でした。

しかし、大勢の人達の協力が実って無事に終えらたので、疲れも吹っ飛びました。

残務の作業が毎日何らか有りますが、お祭りの時に比べたら軽い軽いから、楽々とこなしています。

 八幡山の理事長

旅館「平新」での慰労会に出席のみなさん、ありがとうございました。


ツインバロンコンサート

  二回目の体験です

珍しい楽器「ツインバロン」コンサートに行ってきました。

開演前にパチリ

休憩中に、詳しい解説がありました。

これが「楽譜」フムフムようわからんなあ

アンコール曲は、撮影清香がおりました。

ツインバロンもピアノも、凄い演奏でした。

 


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