アーカイブ: 2022年8月17日

阿波踊りヨットレースその1

三年ぶりに「阿波踊りヨットレース」は、「LAVENIR」さんに乗せてもらっての参加です。

オーナー夫妻のところへ、琵琶湖から7人が押し掛けて愉しませて貰います。

  

関空橋     自動車運搬船     名勝白砂海岸を回り込みます

12日の9時に、二色ヨットハーバーを出港して「紀伊由良港」に向かいました。

オーナーさんの希望で、一日だけクルージングしてから徳島に向かいます。

この辺りだけが荒れて、三角波。短時間で抜けられたから良かった。

怖い岩礁。こんなのに当たったら、大変です。

これを左に回り込んで、由良湾に入ります。

 

由良は何処かなあ?  有った「平佐館」の桟橋が

  河豚のヒレ酒の方が良いなあ

由良の平佐館に着きました。「くえ鍋」が、ここの売り物。くえのヒレ酒も。

 

アッサリした「くえ」の、刺し身、酢の物、鍋を楽しみました。

心配した台風も、それたようなので、さあ明日は徳島入りです。

 


八幡山の山建て

八幡山は、毎年7月18日から山を組み始めて、20日に道路へ出します。

組み上がったお山の骨組み    道路に設置

  僕が挨拶をして、山建ての開始

二棟の収蔵庫には、大事な懸装品が満杯です。

  

町内総出で、展示品を出してきて飾ります。

 

町内の皆さんの玄関に、八幡山お揃いの幔幕を取り付けます。

大勢の人の協力で、様々な作業が進んでゆきます。

「鳩のまんまく」が、32軒の、お家、会社、マンションに懸かりました。


八幡山の屏風

数年前までは、八幡山出港余裕の屏風の数々を、町内のお宅の玄関をお借りして展示して

八幡山の屏風祭」としていましたが、諸々の事情で出来なくなり、屏風は眠っていました。

ところが今年は、町内の「八竹庵」さんをお借りして全てを展示出来る事となりました。

  

八竹庵さんの大広間   貴重な「長刀鉾」  祇園會巡行図屏風

尾形光琳を円山応挙が模写とされる「百花図

岡本豊彦の「士吟弾琴図屏風

 

宮小路康文謹書屏風

床の間には「八幡大神」のお軸と「ヒオウギ」

この展示については、多くの難題が有りましたが、皆さんの協力のおかげで実現しました。