3月20日のマリーナ雄琴カップは、mugenに家内と二人で乗り組みました。
13艇が10時30分にスタート。
出遅れたmugenは、最後尾からスタートして、追い上げます。
ジェネーカーを展開して、何とか上位に上がりました。
第2マークを回航してから、風が上がって登り航行です。
ピックが遙か向こうを独走。その後を、Tracerとmugenが厳しい2位争いを続けました。
ゴール直前でmugenがTracerを躱して2着。
mugen上では笑顔です。
mugenは2着ながら、ハンデのために4位まで後退。
4着のZauberさんが優勝に上がりました。
ファーストホームのピックさんは2位。
コロナの為に、表彰パーティーは無くて寂しい事ですが、レースは充分に楽しみました。
僚友艇の、Mt.FUJIさんと、Angelinaさんのスピンランを撮りました。
以下は、2017年2月の萬木ブログの記事です。
昨日も、40年以上前から続けて居る、水上隣保館遙学園への衣服の寄贈に行って来ました。
天王山の麓に位置する「水上隣保館遙学園」には、幼児から高校生までの子供達が200人以上と
同じ敷地の「弥栄の郷」には高齢者が100人程暮らしています。
僕が衣服やいろいろな物の寄贈をしていることを知ってくれる人達が、折りに触れて品物を預けてくれますので
それらが僕の車満杯になった頃に天王山まで出掛けます。
昨日も、5人ほどの人から預かったいろいろな物を積み込んで届けてきました。
最初に行った昭和50年頃から比べると、学園は飛躍的に綺麗に大きくなっています。
何らかの事情で、親と一緒に暮らせない子供達がここで生活して、学校に通って、18歳になると
巣立って社会に出て活躍しているのです。
ここの子供達を毎年秋に、琵琶湖ヨットクルージングに招待して楽しんで貰っています。
自分が原因では無いのに、恵まれない生活を余儀なくされている子供達が、元気に成長しますように。
数人の人から2019年頃に預かっていた寄贈用の衣服が、コロナの為に受け入れ中止されて居たので
ずっと我が家で保管していました。
このたびやっと「お預かりします」との連絡が来たので、天王山の麓まで届けに行って来ました。
預かった人達にも早速「2年ぶりに届けてきました」との報告が出来ました。
御近所さんから、推理小説を沢山貰った事も当ブログに掲載しましたが、その折りに
子供さん向きの、こんな立派な全集も貰って居ました。
この本の行き先を、いろいろと検討して連絡を取っていたところやっと「頂きたい」との連絡がきました。
超大きな病院の小児科病棟に葉書を出しておいたのです。
さっそく届けてきました。
入院中の子供たちの慰みになってくることを期待して。
急激な気温の上昇で暖かい日曜日、高齢者チーム「HOI HOY」も、セーリングに目覚めました。
暖かい南西の風を受けてのんびりと北に向かいます。
昼食タイムになったので、雄琴沖でUターンして大津港に向かった頃から風が上がり始めて。
ジブがNO.3なのに、オーバーヒールが度々で、舵が利かなくなります。
ディンギーレースの、50艇くらいの艇団を避けるのにもひと苦労して、南へ南へ。
1時過ぎには帰港予定が、吹かれたおかげで3時に。
ハラペコの5人の爺さん達は「ジャンボ」のお好み焼きと焼きそばに飛びつきました。
いやーー、食べた食べた。
今年もHOI HOYのみんな、楽しいセーリングをお願いします。