先週に肥料を撒いて、耕しておいた畝に、植え付けをしました。
キャベツの苗を6本。向こう側は、大根の種を130粒。
畝に2センチくらいの深さの溝を2本作って、そこに大根の種を3センチ間隔で植えます。
充分に水をやって、発芽を待ち、その後間引きをして30から40に減らします。
茄子は枯れて実に寂しい事になっているので抜いてしまい、草取りをしてから耕しました。
準備万端。 先ずは牛糞を撒いて次に蛎殻石灰
次はスクスク(腐葉土)そして888(肥料)を撒いて鍬でかき混ぜます。
これだけの面積でフウフウ言う僕は、とても農家は務まりません。
石灰を撒いた後は、土に馴染むまで一週間は植えられないので、来週に残りの植え付けです。
一昨日に、大文字山でコーヒータイムの時、バサッと音がしたので探してみると「栗のイガ」でした。
頭に当たらなくて良かったけど、他にも有るのでは?と探してみるとまだ落ちたばかりのが4個見つかったので
二人で二つずつ持ち帰りました。
新しいので、棘の先はきつく尖ってとてもじかには持てません。
ペンチとドライバーでイガを剥いたら、綺麗な栗の実が出てきました。
幼い頃に安曇川で、生の栗をよく食べたので懐かしく試してみましたが、やはりダメ。
七十年前の僕の口と今では全然違います。
やはり常道で、湯がいて食べることにします。
辺りには、イガを剥いた跡がいっぱい有ったので、来年は早めに行って沢山拾おうかな。
今日は、先ず大文字山の北側の「熊山」と「小熊山」に登ってから、大文字山に向かいました。
十時三十分、山中町をスタートして、白川砂の清流の傍を一路「熊山」(349M)へ。
熊山頂上着は11時30分。すぐに「小熊山」に向かいます。
「小熊山」(328M)までは30分。ここで丁度12時。
いよいよ引き返して、大文字山頂に向かいます。
13時に、大文字山▲点645Mに到着です。
今回は不覚にも、靴下が合わなくて靴の中でズレてしまい直に靴足がスレて危うく靴擦れを起こすところでした。
途中で気づいて、靴下を直したので事なきを得ました。
山で靴擦れや怪我、足の引きつりなどを起こすと、同行者に大変な負担を掛けるので
充分な注意が必要です。
今日は歯科医が良くて、火床からは南港の「WTC」も撮影出来ました。
WTCの左は、ハイアットリージェンシー。
後は下りだけなので、少々の急傾斜も楽々。善気山まで降りると、標高266Mです。
15.30、無事に銀閣寺まで戻りました。
今日は、あれだけのアップダウンを14000歩も歩きました。
大きな深呼吸を何千回もしたので、身体中の老廃物がはき出されたような感じです。
これが、山歩きの最大の恩恵です。
今回のコースは、山中越の「琵琶町バス停」から南下して、最初の十字路を左へ。
そこから熊山、小熊山に登ってからまた南下。
大文字▲点の465mで昼食。帰りは、火床を通過して銀閣寺まで。
書家紫舟さんが、他資産の作品を携えて、日本全国で作品展を始めます。
その皮切りが京都高島屋。拝見に行って来ました。
紫舟さんの作品は、我々にはとても手が出ませんが、丁寧に対応して貰えました。
紫舟さんのマスクには自筆の「これごえんなり、かんしゃかんしゃ」
浮世絵の前に、鉄で作成した「影」が。
三次元の立体絵です。
大作も沢山有ります。フェラーリを買うくらいかなあ。
いつもいろいろと、こころを打たれる言葉を流してくれる紫舟さんの
今回の言葉は「産んで貰っただけで一生かけても返せない恩がある」
そのとおり、親にはどんなに尽くしても返せない恩が有ります。
また沢山のひとの「恩」のおかげで、自分のこんにちが有ります。
十年前、紫舟さんに書いて貰った我が家の表札。ありがとうございました。
京都の後は、大坂、名古屋、横浜、日本橋、米子、岐阜での催し
疲れが出ないように、やり遂げて下さい。
十三日の京都新聞でも、取り上げられていました。
梅雨の長雨のせいで、今年の夏はスタートが遅れたので琵琶湖の藻の発生は少ないと思って居たのは
大間違いでした。
友人がいつも浜掃除をして居る「新唐崎の浜」は、例年通りに「藻の大群」が・・・。
もともと8年くらい前に友人が一人で始めた浜掃除は、一人で黙々と掃除する姿を見た人達が
次々にお手伝いを申し出て、今では多くの人達が来てくれます。
今日も8人ほどの人が集まってくれました。
一昨日、浜に曳き揚げた、カラカラの藻を袋詰めすると、砂浜が空きます。
そこにまた、浜から藻を砂浜に曳き揚げる。
それを乾きやすいように、広く撒き散らす。
その作業が延々と続きます。
6時40分には、真っ暗になって仕方無く解散です。
これが明日の朝にはまた同じくらい流れ着いている。これの繰り返しです。
しかし、これをやらなければ浜は腐敗した藻で、とても近寄れない様相になります。
二日ほど後には、今日干した藻を袋詰めして、また新たに藻を曳き揚げます。
気温の下がる10月半ばまで、友人は頑張り続けるので、僕も仕方無く・・・。
一夜明けて昼過ぎに浜を覗いてみると、昨日揚げた藻が、3分の1程福に詰められていました。
そして砂浜には、新たに沢山の藻が曳き揚げられた跡が。
友人に訊いたら「朝から出掛けて居たので知らなかった。誰かが作業してくれたのだ」
彼が一人で始めた「浜掃除」が、ドンドン大きな輪に拡がって居るようです。
またこんなに押し寄せています。
また、少し沖には、これから押し寄せてきそうな藻の大群が見えて居ます。
まだまだ皆の闘いは続きます。
4日の午後、近所の交差点で信号待ちをしていて、青になったのでゆっくりスタートしたら
左から突然に自転車が。それも凄いスピートです。
こちらが青と言う事は、向こうはそれよりだいぶ前に赤になっているはずです。
僕がクラクションを鳴らす間もなく、さーっと去ってゆきましたが、大迷惑です。
ドラレコの画像がこれです。ホントに動画に写らないくらい速いです。
これでもし、僕が引っかけていたら何割かの過失を問われて「だから高齢者は・・・」となりそう。
あんな無法者は、きつーいお仕置きをしてやりたいと思います。
京都国立博物館の「聖地をたずねて」に行ってきました。
弘法大師が開かれた西国33所のお寺は、古くから聖地として巡礼されてきました。
僕も、父母のお参りに付き合って40年前に半分くらい廻りました。
その後42歳の厄年に、一番の青岸渡寺から順番に33番の華厳寺までを廻りました。
そして今度は還暦にまた一回り。
都合、2回半巡礼したことになります。極楽へ行けるかも?
おかげさまで、朱印の掛け軸は2本、あの世へ行く時に着せて貰う「帷子」も準備出来ています。
33ヵ所の御朱印掛け軸は、法事の時に懸けています。
博物館内は、コロナの為かいつもより空いているようなので、ゆっくり鑑賞出来ました。
それぞれのお寺の貴重な仏像や文献が山ほど展示されていて、居ながらにして
また33ヵ所をお参りしたような気です。