アーカイブ: 2018年6月25日

お祭りの会議

祇園祭は、前祭23基、後祭10基の33基が毎年巡行します。

既に数ヶ月前から、各山鉾では様々な準備が行われて居ますが、表向きでは、市役所で行われる7月2日の「籤取り

式」から新聞やテレビで取り上げられます。

その前に、33基を支える山鉾町の代表が一堂に会して、今年のお祭りについてのうち合わせを行います。

6月6日     6月22日

この後、後祭10基だけのうち合わせ会議や、八幡山だけのうち合わせ会議も行われて、いよいよお祭りに入って行

きます。

今年も、例年通りに安全に賑やかにお祭りが執り行われますように。


八幡山の白扇

八幡山は、7月24日の「後祭」に、市内を巡行します。

その時には、八幡山の前を3人の神事係が白扇を携えて歩きます。

その白扇は、毎年新調していますので、今年もその準備です。

町内の長老の筆に因る墨蹟に、朱肉印を押して仕立加工に出します。

 数年前の白扇

2016年のお祭りでは、我が家の孫が大役を仰せつかりました。

巡行当日は、神事係の代表が市長さんに、粽と白扇を献上してから、巡行順序をしたためた「籤」を読み上げ

て貰います。

さの検分を終えたら、大きな仕草で「お山」を招き、市長さんの前で一回りしてから巡行を続けます。

その大切な白扇も、無事加工に入ったので、お祭りまでには綺麗に仕上がるでしょう。

 


八幡山の厄除け粽

祇園祭八幡山では、お祭り期間中に、厄除け粽や、鳩笛、鳩鈴、手拭いなどを授与します。

お祭りまであと一月を切った一昨日に、「粽」が届きました。

深泥池付近の業者さんが、北山の農家の人に委託して、一年がかりで造って貰っているものです。

トラックから降ろされた粽は、数カ所に分けて保管されます。

 

町内の、大口購入者には直接納入します。

粽に取り付ける五種類の「護符」(化粧紙)も一緒に大口購入者に渡して、取り付けて貰います。

残った粽には、7月10日に、町内の人が総出で護符を取り付けます。

出来上がり

これらは、全て車に積み込んで八坂神社へ御祓いを受けに行き、その後町内に配られたり、町会所で売られます。

こうして一年間、各戸の玄関で厄除けの任を果たしてくれます。