急に思い立って6時のバスに乗り、東寺さんのライトアップに出掛けました。
開門前の6時25分に着いたら、100メートルもの行列なので、近くで夕食と少しのアルコールを。
17時15分に戻ったら、スイスイと入れました。
毎月21日には、縁日が開かれる東寺さんには、これまで何度もお参りしたけど、夜間は初めて。
全ったく別のお寺に来たような景色に驚きました。
丁度良い色付きの紅葉が池に映ります
1644年建立の五重塔と1603年の金堂もライトアップ。大きな仏様に逢えました。
1491年再建の講堂。ここには数十体の仏様。
帰途からの眺め。なかなか価値の有る拝観料1000円でした。
今年もマリーナ雄琴では、ヨットやボートを桟橋に繋いで、夕食宴会をしたあと、クラブハウスでコンサートを楽しみます。
サックス奏者の清水利香さんが友情出演してくれる予定で、ヨットマントラツペッターも練習中です。
マリーナ雄琴に、案内ポスターが。
僕も、宴会とイルミネーションの準備をしておかなくては。
先ずは、泉屋博古館へ。木島櫻谷展は、メディアで盛んに紹介されて居たので、いつもよりも多くのお客さんでした。
作品の数が多いので、2回に分けての展示で、今回は後半でした。
動物を描いた物が大半で、作者は動物園に通い詰めていたらしい。
余りにもよく通うので、動物園から「特別入場券」を頂いていたくらいです。
何度も拝見している、東山を借景にした庭ですが、この時期が一番綺麗です。
続いて国立博物館へ。ここは、沢山の国宝を4回に分けて展示しているうちの、四番目。
いつものように朝一に行くと、大混雑との情報が有ったので下見をした結果3時以後なら空いて居る事が判り、3時10分に入館しました。
やはり、時間待ちゼロですぐに入れましたが、館内は流石に混雑していて、必ずしも作品の真ん前では観られず、所々で人の間からの鑑賞で
す。でも、特に観たい物は、暫く並んで居るとガラス越しの間近で観られました。
500年や1000年を経過しているのに、全然傷みの無い国宝をいつまでも大事に保管して欲しいと思います。
おりしも今日、ダビンチの「モナリザの男版」が、505億円で落札されたニュースが流れて、またまた美術界を賑わしています。