アーカイブ: 2017年11月4日

山陰紀行その6

今回の旅は、メインが出雲大社で、二番目が足立美術館。

安来市出身の足立翁が、商売や株取引で大成功して故郷に大きな資産を残しています。

  

貴重な美術品を見る前に、日本一と言われる枯山水を堪能。

美術品と庭園造りに凝った足立翁の心髄には、只只感嘆するばかりです。

窓を使って、額縁の景色。よくまあ思いついたこと。

 おなじ場所が、四季折々でこんなに変わるようです。

綺麗な庭を拝見してから、いよいよ美術品の数々に接します。

そこはすべて撮影禁止なので掲載できませんが、横山大観、河井寛次郎、北大路廬山人等の作品をこころ

ゆくまで鑑賞しました。

お局様や、娘、嫁への親土産は「名画ハンカチ」です。

いよいよ楽しい三日間の一人旅も終わりです。間もなく白い雪をかむる大山を眺めながら、一路京都への

帰途に就きました。

 


山陰紀行その5

   

日ノ御碕燈台から、少し戻ったところに日ノ御碕神社が有ります。

人口の少なそうなこの集落にしては立派な、整備された様子に驚きです。

 丁度、お神楽の真っ最中でした。

 

それから、境港の街中を走り「水木しげるロード」を過ぎてから、友人に勧められた海鮮丼の旨い店に着

いたら「お休み」すごすごと、この日の宿、松江駅付近に向かいました。

 これが、この日のホテル

何処も満室で、トイレと風呂が共同というここしか見つからずでした。

  

明けて三日目、ホテルサービスの朝食を済ませて、自転車で松山市内を散策。

 お堀を観光船が行き交います  

このお城は、国宝となってるから鉄筋では無く建築当時のままのようです。

 

領有権問題での竹島は、島根県に所属していたのです。

 

中井貴一の映画で、一躍有名になった「一畑鉄道」に一駅だけでも乗ろうとしたけど、ダイヤが合わず。

    宍道湖の嫁が島を別角度から

残り少ない時間を有効に使うため、松江市内サイクリングは、ここで終了。

 

 

 


mugenでクルージング

昨日はMATHUSYOUで、小春日和の琵琶湖散歩。

今日はmugenで、時々強烈なブローが吹く中をセーリング。

陸上でも、リギンがチヤンチヤンと鳴って、吹いてるなあと判りました。

のんびりクルージングだから、メインセールだけをセットして湖上に出ると、やはりよく吹いて居る。

艇速6knotで、時々はオーバーヒールで、シートを逃がしながらのセーリング。

昼過ぎには、雄琴港に入って昼食。おでん、うどん、炊き込み御飯で3人ともチョー満腹。

これから前線が通過するとの予報が有り、遠くに虹も見えたのでマリーナへ戻る事に。

何とか濡れないうちに帰れました。

 マリーナでは、22日の台風で、倉庫がひとつズレていました。

やはり、相当に吹いたようです。