アーカイブ: 2016年9月

敬老の日

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昨日は「敬老の日」

古希を越えた老夫婦二人の処へ「干物のプレゼント」が届きました。

子供達からの贈り物でした。のどぐろとカレイの半生干しです。

早速焼いて夕食に頂きました。

カレイはアッサリしているし、のどぐろは脂が乗って、濃いめの味。

一度に食べてしまうのは勿体ないので、後は冷凍に。

有り難いことです。

のどぐろは、過去に宮津の富田屋で、メニュー以外に黒板の「今日のお薦め」から頼んだら、とても美味し買ったけ

ど、以外と高くてびっくりした事が有りました。


サボテン

1403005396989-150x150 RIMG1434 数年前のサボテンと、現在の様子。

こんなに大きく成長しているのに、毎日見ていると判らないものです。

たまたま、過去の画像を見て気が付きました。こんなに伸びたとは!!!

RIMG1433 むくげも、よく咲いてくれます。


大阪湾クルージング

17日18日と、いつものPOCOA POCOさんの、大阪湾クルージングにお付き合い。

ところが、近づく台風16号の影響か、18日は確実に雨の予報。

淡輪マリーナで一泊の予定をやめて、関空往復の日帰りに変更。

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新西沖では「ドラゴン級」の、全日本大会が行われていたが、無風の為10数艇が風待ち。

その中に、いつもお世話になっているKさんとM君の乗る、NO.33を見つけて激励。

いずれ、世界大会にも出かけるそうで、凄い意気込みです。

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穏やかな大阪湾をのんびりと南下。いろいろと変わった本船に出会うのはなかなか楽しいです。

でも、見張りをしっかりして、行き交う船の方向と艇速を判断しなくては。

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関空辺りまで行って、昼食弁当。しかし、計算ミスで、アルコールがゼロに。

この頃から西風が吹き始めて、ドンドン吹き上がります。

15から18knotで、時には20から23knotですが、アビーム(真横)なので、セーリングには快適。

ちょっと強めのうねりに揉まれながらも、一気に新西まで帰りました。

西の空は真っ暗で、やはり日帰りは正解だったかも?

POCOA POCOさん、またの機会に淡輪泊まり、よろしくお願いします。


琵琶湖の藻退治

琵琶湖の藻退治に命を賭けている、大津市坂本のS君から、今日もお呼びが掛かり、僕は忙しい仕事?を放り出して湖岸へ駆けつけました。

今日は、いつもとはちょっと違う作業です。

湖岸から50メートルほど離れたところに有る、水草の塊を撤去したいと・・。

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水深2メートル辺りに出来た、水草の島へカヌーを乗り入れて、引きちぎりながらカヌーへ積み込みます。

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引き揚げた草にまみれながら、岸まで漕いで降ろし、また沖へ。

RIMG1453 RIMG1450ここから浜へ揚げます。

当然、腰から下は水浸しで、これがまた臭い。古い服だったのでシャツもズボンも廃棄しました。

RIMG1456 RIMG1458 菱の実は可愛いのになあ。

浜へ揚げてからは、このようにバラして乾きやすいように散らします。これが、利尻昆布だったらなあ。

これが乾いた頃にはまた「おーい、袋詰めをするぞーーー」とのメールが来るなあ。

S君が、自分の住まいの傍の浜が、藻に汚されているのを見て「俺の曳き揚げた分だけでも綺麗になれば」と始めた「藻退治」

一人の力は小さくても、これが大きく広がれば、やがて琵琶湖は綺麗になる???かな?

浜に散歩に来る人の中から、ぽつりぽつりと手伝ってくれる人が現れて居るのは嬉しい事です。

でも、彼に近い数人は、被害者です。

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19日の新聞に、こんな記事が載っていました。

6億円もの予算を組んで「藻退治」をしているらしいが、全然効果が判らない。


ピアノのミニ演奏会

RIMG1412 RIMG1423 熟練ピアニスト

少し前に行って、会場造り。

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町内の長老Sさんがピアノの名手と言う事が発覚。

皆さんで聴かせて貰おうと言うことになり、グランドピアノをお持ちのお宅へ10数人が集合しました。

ピアノ独奏は、センチメンタルジャーニー、想い出のサンフランシスコ、キッスオブファイア、ベサメムーチョ、乾杯の歌、川の流れのように。

皆が唄ったのは、有楽町で逢いましょう、青い山脈、高校三年生、せんせい、北国の春、瀬戸の花嫁、月の沙漠、知床旅情、星影のワルツ等。

 

ピアノ独奏と、全員の合唱でしばし「歌声喫茶」状態です。

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大声で唄った後で、みんながする事と言えば、当然吞んで食べてです。

RIMG1429 RIMG1428 部屋のオーナーさん自ら、調理を。

お部屋とピアノを提供して頂いた上に、大変な御馳走まで・・・。(あんなに少ない会費で)

オーナーさん、ピアニストさんありがとうございました。

町内のみなさん、大満足で徒歩数分の家路に就きました。

こんな集まりが、度々有りますように。

 


琵琶湖の藻

今年も琵琶湖の藻の繁殖は凄いです。

湖岸に流れ着くのを、回収するのに何回も手伝っています。

近いうちに、子供さん達を30人ほどヨット体験させる予定が有るので、藻の様子を見るためにヨットを出してみました。

マリーナから400メートル程は、藻が浮かんでいるものの、支障なく走れるので「これならいける」と思った頃、前後左右に浮かぶ大量の藻。

艇のスピードがドンドン落ちる。後進と前進を繰り返して、藻を外すが取りきれないようで、スピードは上がらない。

そのうちに、藻の密度がドンドン高くなり何処を航行しても避けられないし、スピードがまた落ちる。

とうとうマリーナに引き返すことに。

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もうダメか、もうダメか?レスキューが必要か?と気にしながらも、何とか帰港したら・・・。

藻の大漁です。それに、プロペラシャフトにも紐のような藻が、しっかり巻き付いてます。

こんなを引っ張っていたら、艇は進みません。

22日のヨット体験会は、航行水域をよく選ばないと。

 

 


ヨットの揚降

琵琶湖のレークウエストヨットクラブで、ヨットの揚降を拝見。

31フィートのヨットを、軽々と持ち上げるフォークリフト。

その重さに耐えうるように、後には巨大なコンクリートの塊を積んで居ました。

35フィートくらいまではこれで揚降しますが、それ以上の大きさになると、後に見えるベルトの着いたクレーンが登

場します。


ネギ

「干しネギ」が店頭に出て来たので、そんな時期かと植え付けに掛かりました。

京都市の無料農園は抽選に外れたので、寂しく少しだけ植えます。

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8月末に、肥料と苦土石灰を入れて土を準備して、9月9日に植え付け。

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よく雨が降ったからか、3日間で根が着いたようで、緑が多くてシャンとしてきました。

これをちょん切って、チンしてからポン酢で食べるのが楽しみです。

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それからまた三日。またまた成長したネギ。頑張れ頑張れ。もう少ししたら、食べてやる。

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台風襲来の9月20日には、もうこんなに。今夜はこれをチンして、ビールのアテに。

 


琵琶湖ホワイトレース

9月11日は、琵琶湖ホワイトレース。

帆走性能を上げるために、最近のレーサーは、白いダクロンセールよりも、黒や黄色のカーボンとかケプラーのフィル

ムのようなセールを使いますが、年に3回のこのレースだけは白いダクロンしか使えないのです。

帆走の原点に戻り、日頃からレースに余り出ない艇の為ののんびりレースです。

ところが最近は、レース派の人達がわざわざ速いセールを外してホワイトで参加しています。

今回は「レスポワール」さんにお邪魔して、いつもの3人さんとで、4人の乗船。

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スタート前、10分くらいからLINEをソロソロと。

CARAMEL RIBBONさん、四塩化一黄酸さんも周りをサークリング。

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レスポワールは、11時にジャストスタート。一番上の位置でそのまま抜け出して、トップ街道へ。

RIMG1402 第一マークを回っても、まだ全艇が後に。

第二マークを回って、スピンを展開しても「エルサ」さんを押さえてトップ。

HAWK WINDさん、かすみⅤさんはまだその後。

30分頑張ればファーストホームだと、4人は意気が上がります。

14322774_792456087562982_4583793817598118573_n HAWK WINDさんからの画像

ところがところが、右後で3番手4番手に見えて居たホークさんが真横にくる。

それが見えて居るから、いろいろとトリムを考えて試してみるが一向に逃げられないまま、右前に廻られた。

とうとうゴールでは62秒差で負けて、2着。

あのLINEだけ、うちより風が吹いたのだと、みんなで決めました。

ホークさんからの画像は、うちを抜いてから写しています。

僕が「本部艇かマークか、どちらが近いかなあ」と、眺めて居るときに・・・。

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成績は、レーティングの為にレスポワールは7位。ホークさんも6位にまで落とされました。

14324240_1112167335531440_214213281646956514_o  いつも楽しい我々の仲間。

小型艇有利で、8着で優勝の「JUNO」さんの3人。おめでとう。

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アフターパーティーは、志賀ヨットクラブへ全員集合。

ここの名物「ハンバーガー」は、なかなかよく出来て居ます。

バーグと野菜をたっぷり貰って、お替わりもしました。美味しい。

楽しい走りを体験できた面白いレースでした。

レスポワールのみなさん、ありがとうございました。またの機会にも、よろしくお願いします。


ヨットの防舷材(フェンダー)

いつも乗せて貰う「POCOA POCO」さんのフェンダーの傷みが酷いので、7月から預かって修理中。

器用では無い僕が、果たしてどんなことが出来るのか?

艇の航行に支障の有る部分は、僕のミスが大迷惑になるのでタッチしないことにしているが、これなら出来が悪くても航行には支障ない。

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10年以上経過したフェンダー。シルバーシートをサイズに合わせてカット。

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上部と下部に穴を開けて保護。すっぽりかぶせて上と下を絞る。

白く太い取り付けロープは、出して入れ出来るようにしなくては。

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前からの保護リングはそのまま取り付けて、まずは一個目が完成。

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二個目も、同じ行程で取りかかるが、保護リングが無いので代用品を調達。

これも3本を巻き付けます。

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空っぽの頭を叩いてやっと2個の修理が完成したが?

オーナーさんや、知識と技量の秀でたHさんとNさんが果たしてどう言うか?

「何やーーこれ」もう聞こえてきました。

ヨットの航行には支障ないからええやん。

17日、18日の、大阪湾クルージングで初お目見えです。


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