今年は、八幡山の重い役を仰せつかったので、7月2日には京都市役所で巡行順序の籤を引かせて貰い、24日の巡行では、その籤を市長さんに改めて貰う儀式「籤改め」を、高1の孫「萬木我空」(がく)がさせて貰いました。
我空は、学校とサッカーで自由な時間がなかなか無くて、練習時間が有りません。
少ない時間を使って、先ずは室内で細かな所作を練習。
それから、ガレージに出て実際の距離を測りながらの練習。
宵山の11時過ぎに、八幡山の前で実地練習してたら、大勢の人に見られて、度胸がつきました。
さあいよいよ巡行当日、八幡山の人達全員や大勢の観衆の前で「籤改め」です。
奉行に仕立てた、京都市長さんに、巡行の順序を書いた籤を改めて貰うのです。
それが終わると、八幡山の扇子で、大きくお山を招きます。
招かれたお山は「おーーっ」と声がけして、市長の前まで進んでから一回り回って披露します。
大役を無事に終えた我空は、父や兄とのショットにも微笑みが。
巡行を無事に終えて、八幡山に戻って、皆さんに拍手で迎えられます。
翌日の新聞には、我空が大きく掲載されました。