アーカイブ: 2016年5月29日

博多往復クルージングその7

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明けて17日は、文句の無い天候と、風と、波。6.50に気持ち良く上関を出港です。

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二日間、思い切り翻弄された反動で、4人とも実にゆったり。余裕です。

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16.00,ルンルンで、大崎下島(御手洗港)に入港。

ここでも、ドローンのテスト飛行。

DJI_0058 DJI_0065ドローンから、御手洗港を。

しかし、いつもと違う桟橋に着けたので、手続きが大変煩雑。

そして、桟橋使用料の16円は、後日の振り込み。

あちらこちらで停泊して驚いたのは、停泊料の安いこと。

ここは16円ですが、洲本は100円。これも、後日振り込み。

大三島は、集金に来てくれますが、やはり100円。

IMG_20160524_0001 これで振り込みます。

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ここ御手洗港は、かっては潮待ちで停泊する船のおかげで栄えた街です。

その名残があちらこちらに有るので、散策していると次々に進んでしまいます。

CIMG0397 CIMG0394 CIMG0395  劇場「乙女座」

風情の有る街並み     お寺も立派です

CIMG0387  CIMG0378 オーナーが、地元の人から貰ってきました

この灯籠が御手洗港のシンボル

CIMG0400 夕食は、蛸とヒラメを焼いて。

今日は、快適なクルージングだったので、みんな御機嫌です。

 


博多往復クルージングその6

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15日は、雨の新門司を6.20に出港。周防灘に入ると、だんだんと風とうねりが酷くなり、エンジン2500回転で6.5ノットは出る筈が、2.5から3ノットしか走れない。

このままでは、60マイル先の上関入港は、日が暮れて20時から21時。

仕方なく、昨年の周南ピースヨットレースで立ち寄った事の有る「大津島」に逃げる事にする。

それからも風は35ノットから40ノットに上がり、15.20の大津島避難は正解。

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やはり、港は有り難い。漁船の少ない港内で、のんびりと係留。

CIMG0310 - コピー CIMG0315 - コピー CIMG0328 - コピーすぐに茹で蛸に

傍に「蛸獲り」の漁師さんが居て、適当な大きさの蛸を1500円で分けて貰いました。

4人では食べきれず、二日に分けて食卓に出ました。

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ここのコンビニは、不定期の営業です。たまたま逢えました。

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この島からは、東大寺建立に使う石が切り出されたそうで、その職人の体力維持の為に「石風呂」が有ったとか。

それが再現されて、今も子供達に体験させているそうです。八瀬のかま風呂みたいなものです。

近くの「海洋センター」に、100円を支払ってシャワーを貰ってから、ぐっすり眠りました。

翌16日も、朝からゴーゴーと吹いているけど、昨日入る予定だった上関までは35マイルくらいなので、とにかく9.50分に出港。

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航行距離は少なかったが、やはり大揺れを5時間以上辛抱して、やっと室津に。

ところが、入り慣れた室津は、先客のヨットなどが強風の為にロープを張り巡らして、とても入れない。

仕方なく、真向かいに有る、初体験の上関港に向かう。5.6分で行けるので有り難い。

ここは、風のブランケットになって居たので、結果オーライ。

ただし、鳩子の湯までは徒歩で20分。タクシーは、近すぎて拒否されました。

CIMG0338 CIMG0334 - コピー CIMG0327漁師さんの信仰を集める神社。

上関海峡を挟んで、真向かいのお風呂までは、高い処まで登って、上関大橋を渡ります。

やはり橋の上は、よく吹いています。

海峡を通過する本船。狭い処を上手にすり抜けます。

CIMG0343 CIMG0346 CIMG0341一応は、釣り針に付けて撮影。

道の駅で買った、850円のキズ(はまちの前)を、お刺身に。

CIMG0347   お握りは、いつもオーナーさんの担当です。

明日も荒れると、御飯が炊けないので、オーナーさんがお握りを造ってくれています。

 

 


MATHUSYOUでクルージング

もう、梅雨入りしたかのような、厚い雲垂れ込める土曜日、爺さん5人でMATHUSYOUに乗って、琵琶湖クルージングに出ました。

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初心者のオーナーに「緊急避難港」を見て貰うべく、近江舞子へ向かいました。

若者が何人か集まって、ゲームをしたり泳いだりしていましたが、この時期の舞子は実に落ち着いた浜です。

RIMG0090 RIMG0091 RIMG0092 昼食をしてから出港

琵琶湖にも、こんな場所たくさん有ると安心なのですが。

RIMG0095 閉店した、近江舞子ホテルの桟橋。

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雄琴沖まで帰ってきたら、急に良い風が来たので、初めてしばしのセーリング。