カントリーミュージックのお祭りに出かけました。
京都はカントリーのメッカとかで、このようなイベントが度々行われます。
ウエルカム演奏。
ライブハウスの、ホンキートンク、ナッシュビル、マッシュルーム、ナッシュビルウェスト、ケニーズ
に出演する25のチームが、一同に集まってのコンサートは、実に賑やかでした。
内田あやも登場。
泉多惠さんは、小さな身体で、大きなパワー。
ラストの演奏は、主催者永富さんの「テネシーファイブ」
朝10時から、夜の7時まで聴いてしまった。
今年も出かけました「東山花灯路」
先ずは八坂神社へお参り。
舞台では「平成女鉾の清音会」の奉納囃子が演奏されていました。
祇園祭の33基の中には加入していないが、とても見事なお囃子です。
いつもお世話になっている、清音会の万木さん。親戚では無いのです。
続いての舞台は、舞妓さん二人が、三味線に合わせて踊ります。
知恩院前では「狐の嫁入り」の準備完了。お月さんも一緒に撮れました。
祇園から、高台寺、円徳院を歩いて二年坂、三年坂を散策して、清水寺まで。
ライトアップ中の清水さんは、流石に凄い人並みです。
急階段の山門前の石段は通行止めでした。
3月15日の「嵯峨清涼寺のお松明式」は、これまでなかなかタイミングが合わずに見逃してきましたが
今年はやっと出かけられました。
ちょっと早めに着いたので準備完了の「お松明」を拝見してから「ジャガバタ」で腹ごしらえ。
勿論、焼酎添え。
本堂からは、大勢の僧侶による読経の声が流れてきています。
本堂の傍には、住職さんが占った今年の米相場が高張り提灯で、12月分表されています。
本堂の横の立派な玄関に入ると、綺麗な廊下と部屋が。
これから使われる提灯
8時過ぎに3.40人の僧侶と、お松明保存会の40人程が提灯を掲げて境内を「お練り」
お練りを終えた数十人が松明の周り立たれると、まず大きな火床に点火されます。
初めは恐ろしいような白煙が、突然火柱になって明るく、熱くなります。
勢いの良い炎からは、火の粉がいっぱい。真打ちのお松明がその向こうに見えます。
いよいよ一本ずつ順番に、3本のお松明にも点火。
高くて大きな松明は、結構離れて居ても熱さが伝わってきました。
「早稲、中稲、晩稲」と、3本のお松明の燃え具合で今年のお米の出来高が判るとか?
結果は公表されるのかなあ。
高張り提灯と弓張提灯の関係者はシズシズと本堂に戻られました。
いつもシングルハンドで湖上を貸し切りで走る、マリーナ雄琴の名物男のヨットに乗せて貰って一人ジャイブをゆっくりと拝見しました。
左のジェネーカーシートを離して、舵を少しだけ右に切る。
そうすると、ジェネーカーのクリューが自由になって前の方に流れる。
そのクリューがホアステイ辺りまで行ったら、右側の新しいシートを一気に引く。
セールの三分の一くらいが引けたら、あとは自然にはらんでくれる。
一瞬、観音開きのセーリングになったところで、もう一度舵を右に切りながら、メインセールを返す。
それで、ジャイブの完了。
これを、何回も何回もみせてくれました。実に無駄のない、スムースなジャイブです。
艇のあちこちには、オーナーのアイデアと工夫が施されていて、それらもシングルセーリングを楽にしています。
また御指導をよろしくお願いします。