「同志社大学ハーディークラブ」の会員登録をしておくと、いろいろなイベントの案内が貰えるので有りがたいです。
それも、無料や極僅かな費用で参加出来るのです。
今回の映画「黄金狂時代」と「素晴らしき哉、人生」も、観たい映画が無料で2本でした。
チャップリンのは、90年前の映画で「素晴らしき・・」は、70年前ですが、実に楽しいストーリーの展開と、演技とトリック撮影が見事です。
観客の殆どは年配者でしたが、学生さんもだいぶん混じっていて「THE END」が出ると、全員が思わず拍手。
それが、2本の映画共です。映画で拍手したのは何十年ぶりかです。
それくらいに、楽しいほのぼのとした、みんなを幸せに導く映画なのです。
友人の所属する合唱団の年末恒例コンサートに、今年も誘われたので出かけてきました。
もともとクラシックなんて物は、全然縁が無くて興味も無かったけど、10数年前にこの友人からのお誘いが有ったので
「ちょっとはかじっておかないと」と思い年に1.2回だけ聴きに行っています。
演奏者55人、プロのソリスト4人に、合唱団が男50人、女100人。
この大人数を一人の指揮者が実に軽妙な動きで操ります。
いつもはウトウトすることも有りますが、この日は、先に夕食を済ませたにも関わらず、だんだん盛り上がってゆく曲の進行に、眠気は出ませんでした。
クラシックは、宗教的な要素の多い曲が多いので、解説を読んでも意味不明ですが「聴いていて、気分が良いなあ」それだけです。
小、中、高を通じて、演劇に携わっていたことも有り、大学生さんの演劇を度々鑑賞に出かけます。
一度行くと、沢山の演劇予告案内を貰うので、またまた行きたくなります。
今回は、いつもの同志社大学にお邪魔して「銀河鉄道の夜」を鑑賞。
あの世とこの世の境をさまよう若い人の苦悩を、判りやすく演じて居ました。
理屈無しで、観客を楽しまてくれるので「次はどうなる?」と思いながら、一気に2時間が過ぎました。
いつも思う事ですが、会場も舞台装置も音響も衣装も、大きな費用を掛けずに、演技だけで観せているのには感心です。
3日間で4.5回の公演の為に、沢山の台詞を覚えて、演技して。
一生懸命に演じた後は、全員が必ず出口で見送ってくれます。これも実に清々しい。
殆どが無料。またまた僕は出かけます。
毎年12月の第一日曜日は「BSCA納会レース」で、その夜には「琵琶湖ヨット仲間忘年会」が恒例となっています。
朝から、今年の年間表彰と艇長会議が行われてから、レースがスタートしました。
ファイティングフラッグを揚げた、Tracerさんとmugen
惜しくも年間優勝を逃したZEROの小山さんは2位のトロフィー。
変則スタートで、mugenは30分ほど遅れてのスタートながら、ドンドン先行艇に迫りました。
スタート時刻が違うので、所要時間を比べてみたら、何と、Buddhaさんと同タイムで一位。
夜は、琵琶湖のヨット仲間が60人集まっての忘年会。みんながいろんな席を巡って、大賑わいです。
大病をした琵琶湖のアイドル「大ちゃん」の復帰で、全員が大きな拍手。