何とかして、一度は行きたかった「戦艦大和ミュージアム」に、やっと行くことが出来ました。
100年以上前から、日本有数の造船の街「呉」は、今でもそれを誇るようなクレーンの柱。
「船艦陸奥」の、凄いプロペラが迎えてくれます。
館内はメインの「大和の模型」を中心に、「大和」の設計、建造、進水そして撃沈までが詳細に紹介されています。
それに加えて、2000人の乗員の中から極わずかに生還者された人の生々しい体験も聞けます。
日本が、あらん限りの技術を用いて造船した数々の船艦の記録と共に、戦争の悲惨さを強く訴えかけてくれます。