フェリーが24時間以上動けず

何十年もの間、九州出張の折に、何百回と乗ったフェリーの一艇が昨夜19時頃にトラブル。

大阪南港を17時過ぎに出港して明石海峡大橋を越えた処で、乗客に急病人が出たので、停泊して救助艇を待つ

間に、灯浮標に接触して、海底から伸びたチェーンがプロペラのひとつ絡んだらしい。

一晩過ぎた今日に「船舶航行ライブマップ」を見ると、まだ「フェリーふくおかⅡ」は、明石海峡の真ん中で浮

標に捕まったまま。東向きの、紺色がフェリーです。明石海峡は西流れなのかな?

往来の多い航路のど真ん中。

20時間以上を過ぎた今日の夕方、やっと大阪湾を東に向かうのを確認。

しかし、プロペラの一つは破損しているので使えず、片方のプロペラでの航行。

舵が取りにくく、相当に時間が掛かったであろう。

19日の18時には、昨日出港した大阪南港に着岸していました。

乗客は500人で、全員に航走代金を返還して尚、一人に15000円のお詫び料を支払うとか?

本来なら、今日の朝5時に門司に上陸してる筈の人達、24時間経過して、元の港に帰されて15000円で納

得するかなあ。

もし僕が乗っていたとしたら、今日は朝から北九州市で営業するはずが、今頃また振り出しに戻って大阪。

今夜のフェリーには乗れないから、陸路で行っても20日からの商売。

明日のフェリーに乗ったとしたら、到着は21日。

大変大きな影響です。15000円貰っても、全然合わない。


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