鬮取り式
いよいよ今年も、祇園祭が始まります。
七月一日の「お千度」が行われて、明けて二日は、京都市会議場で「鬮取り式」です。
今年は、一般見学者に混じって高見の見物をさせて貰いました。
十時の開式前に、京都市長を始め、八坂神社、清々講社、山鉾連合会のお偉方が壇上に。
清々講社挨拶。 市長が正面に立ちました 各組毎に鬮が作られます
鬮を引いた山鉾の代表は、先ず市長に見せて、その後会場に披露します。
全部が引き終えたら、市長から鬮札を受け取って、また皆さんに見せます。
前祭りは全23基の山鉾が有りますが、十七日の巡行で鬮取らずとして、長年の間順序が決まっている鉾が6基有りま
す。それらを除いた17基が鬮を引きます。
後祭りは、全11基の内5基が鬮取らず。6基だけが鬮を引きます。
数年後の巡行実現を目指して再建中の「鷹山」の理事長は、今年から「唐櫃巡行」をしますとの挨拶を。
前祭は十日から鉾建てして、十七日に巡行。後祭りは、十八日に鉾建てして、二十四日に巡行。
いよいよ、準備に力が入ります。
今年は各山鉾町から、二十五人の人が永年功労表彰を受けられました。
八幡山からも1人功労者が有りました。おかげさまで、僕も十年ほど前に受けました。
京都市庁舎大改装計画の為、来年はこの会場は使えないと言う事で、皆さん名残を惜しみながらの退場です。
いよいよですね。
今年はテレビのニュースも殊の外身近に感じられました。
準備でお忙しいことでしょう。
祭りが滞りなく盛大に行われることをお祈りしています。
CHIHAYAママ、コメントをありがとうございます。
いうつもどおり、何の変わりも無く今年のお祭りを迎えます。
いつもどおり、これが一番です。
おもな物は、七月十日の「役除け粽造り」、七月十七日の前祭巡行を家の前でお迎え。七月十八日の、吉符入りで八幡山の始まり。
二十一日に、八幡山を飾り付け。
21.22.23と、宵山で大事な懸装品を展示して、粽売り。
二十四日は、八幡山に正装をして市内を巡行。二十五日には、全てを蔵に納める。
体力勝負で頑張ります。