新派公演

新派の、水谷八重子、波野久里子が主宰する「華岡青洲の妻」を、大阪松竹座へ観に行きました。

和歌山出張の帰りに、毎回通過する「紀の川市」が、この物語の舞台なので、特に興味が有ります。

IMG_20170726_0001 IMG_20170726_0002老人クラブの割引招待なので、半額で入れてお弁当付きです。

有吉佐和子のこの作品は、何度もテレビや映画で観ていますから、内容は判っているけど、舞台ではどんなになるかが楽しみでした。

期待通り、良く出来た芝居でした。

麻酔薬の開発の苦労と、嫁姑の確執を判りやすく流してくれます。

原作の余分なところは省いて、流れをスムースに追い続けてくれるので、とても惹きつけられました。

休憩を挟んで三時間半の間、ずっと凝視です。

惜しむらくは、2代目水谷八重子の声が潰れていること。

しわがれた声で、声量も無いので聞き取り難いことこの上ない。

50年前の水谷良恵の頃「からっかぜ野郎」と言う映画で、三島由紀夫と共演してた時はとてもあこがれたので、今の衰えを見るのが残念です。

 

それにしても、おばちゃん達は、何であんにに喋るのかなあ。

幕間は勿論、幕が揚がってもペチャクチャペチャクチャ。前後左右で話します。

よほど怒ろうかと思いましたが、自分が怒られるかと思ってこらえました。


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