埋蔵文化財発掘
我が家に隣接する250坪の土地が、4年以上空き地のままでしたが、いよいよマンション建設が決まり、その前の
埋蔵文化財発掘調査が始まりました。
先日は、その調査内容の説明会が行われたので、珍しいもの好きの僕はいそいそと出て行きました。
現場に移動して、直接発掘に携わっている責任者からの詳細な解説です。
この辺りは、平安京遷都の794年から、商工業の中心地として栄えてきたそうです。
豊臣の時代、この地に住まいした「伊藤道光」の処へ、秀吉が度々宿所として訪れた記録が有ります。
その後も、何度か住人は変わりますがいずれも名だたる人ばかりで有ったそうです。
そのため、今回掘られた遺稿からは、富裕の様子が顕著に分かるとか。
二条城が出来た頃の我が家付近の地図。指さしているところが我が家付近です。
これらの遺稿も、この5月からの着工で全て埋もれてしまいます。
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