名門大洋フェリー

先週出張帰りに、門司から大阪行きの「フエリー福岡2」に乗ったら、船内にこれまでは無かった画像が展示され

ていました。

アンカーチェーンの重量は、4838キロ。僕のmugenのアンカーは7キロ。

  

1万トンのフェリーとなれば、プロペラもバカデカイ。

メインプロペラの真ん中には、逆回転して水流を整える、小さなプロペラも取り付けられています。

これで、大阪と九州を12時間で結びます。

フェリーのバウ。ここは、いつもは水の中なので見えません。

この形状が、船の航行の抵抗軽減に寄与するようです。

フェリーで発電した電気を、陸に送るシステムが準備されています。震災には大きい威力を発揮しそう。

なかなか心強いと共に、素晴らしい思いつきだと感心しきり。

ちなみに、下の画像は、大阪から別府行きに乗った「フェリーさんふらわあゴールド」です。

バウが上に開いて、トラックや乗用車を呑み込みます。

上陸して、しばし時間が有ったので、愛車と共に記念撮影。

このフェリーも、比較的建造は新しいので、いろいろな新しい装備がされていそうなので、次回に探索しなくては。

 

 


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